枝豆と空蝉

初めまして。kozueと申します。
今年はセミが早く鳴きはじめましたね。わたしなりの季節を感じる話におつきあいくださいませ。

7月25日(土)三鷹スペースあいに出店された「無人直売所」で枝豆を購入しました。
枝豆は「湯を沸かしてから収穫せよ」というくらい、収穫から調理までの時間が短いほどおいしいと言われます。こどもの頃の夏休み、母の田舎では鍋を火にかけた祖母の「枝豆採ってこ〜い」のかけ声で伯父たちと畑に出る。それがこどもたちのおやつになり、大人たちの酒のつまみとなりました。
はるばる遠方から届いたどんなに美味しい品種も、朝採れたばかりの地元の枝豆には敵わない! というのがわたしの信条です。帰ったらすぐに茹でて、ビールに手を伸ばしたい気持ちを抑えつつ2〜3個味見して、その日に食べられない分は冷凍保存。

今回は買ってきた枝豆で「ずんだ餡」も作りました。枝豆の餡を使った「ずんだ餅」はすっかり一般的になりましたが、枝豆産地ご出身の方から「ずんだ餅はお盆だけのご馳走だったの」と伺ったことを思い出しながら。

ここではレシピを省略しますが、ずんだ餡を作るときにむいた枝豆の薄皮。これをだし醤油で和えておひたしにしたものを、尼寺の精進料理で供されているのをテレビで見たことがあります。

筆者作「空蝉」
写真が酷すぎて呆然としている…


その名も「空蝉」。そうです、蝉の抜け殻に見立てているんですね。なんと風流なことでしょう。(ただし、実物を想像しないこと!)

枝豆から感じる夏もひとそれぞれ。
わたしの今年の夏は三鷹産枝豆をつまみに家飲みするばかりとなりそうです。

この記事を書いた人

kozue

食べることときのこ観察が好き。
人生の目標は「元気なババアになる!」