サフィニアの切り戻し

サフィニアは暑さに強く、調子がよければ12月くらいまで花を咲かせるとても丈夫な花です。

登園でも4月くらいから販売をしていますが、それから3ヵ月ほどが経過し、このような質問をいただくことがあります。

「花が少なくなった」「中が茶色くなってきた」「外側にしか花が咲かない」

花は長期間咲きますが、購入したままの形を保ち続けることはできません。こまめに枯れた花を取ることも大切ですが、思い切って切り戻しをしてしまえば再びきれいに咲いてくれます。

今回はサフィニアの切り戻しをしたので、紹介したいと思います。

先日えびさわ農園のfacebook ページで動画を公開しましたので、まずはそちらをご覧いただくとわかりやすいかと思います。

この時期、お客さんにサフィニアの管理についてよく質問をいただきます。また1ヶ月後に咲かせるための切り戻し動画を撮りました。株が元気だったので、動画ではがっつり切っていますが、株の状態や時期によってはもう少し控え目に切った方がよいかもしれません。詳しくは後日「みん直buy」の記事で書く予定です。片手で撮影したため、今回も作業が雑ですみません…。

えびさわ農園さんの投稿 2020年6月25日木曜日

購入してしばらくたったサフィニア、このような状態になっています。中心の花が少なくなり、外側に咲いています。だいぶ乱れました。

中をよく見ると茶色く枯れています。

少しづつ切ってもいいのですが、サフィニアはとても丈夫な花なので、ここは思い切って切り戻しをしてみました。

なんとここまで切ってしまいました。先端に残っていた花は全て落としました。後は茶色く枯れた葉を取りきれいにします。かわいそうですが、またたくさんの花を咲かせるためです。

こんなに切って大丈夫なのかと思いますが、切ってから2週間後の状態がこちら。

中心からもしっかりと新しい葉が出てきました。しばらく花は楽しめませんが、これからまたたくさんの花を咲かせてくれると思います。

切り戻しですが、注意点もあります。今回ここまで大胆に切ったのは、「サフィニアというとても強い花だったこと」「梅雨で気温が高く、湿度も高かったこと」「株が元気だったこと」が挙げられます。物や時期によっても枯れてしまうこともあるので注意が必要です。

切るときは病気を防ぐため、きれいなはさみを使うこと、切った後は肥料をあげて、直射日光を避けて養生することも必要です。

切り戻しに向く花と不向きな花がありますし、どこまで切ればいいのなど質問いただければ、お答えできるかと思います。

これから暑い日が続き、花も人もしんどい時期になりますが、そんな季節も花を楽しんでもらえればと思います。

この記事を書いた人

えびさわ農園

三鷹市大沢で花壇用苗物の生産、直売を行っています。年間通して40品目ほどの花を作っており、三鷹緑化センターにも出荷しています。
花を通して、農業や土に触れる人が増えてくれるといいなと考え、毎日花を育てています。