今咲いている夏の花の特徴と注意点 6月22日現在

ゴールデンウイークくらいから夏の花が出始め、6月下旬にもなれば夏の花はかなりそろいます。

今回は今咲いている一部の花の紹介と、梅雨や暑い夏を迎えるにあたっての注意点などを紹介します。

ペンタス

暑さに強く、大きく成長してかなり長く楽しめます。環境がよければ12月くらいまで咲いていることもあります。

湿気にも強いので、これからのジメジメした季節でも育てやすい花です。

そんな丈夫なペンタスですが、小さな苗の時はまだ寒い季節に育てるので管理が難しかったりします。出荷される頃にはしっかりと育っているので安心です。

コリウス

成長が早く、気温が高ければどんどん大きくなります。うちは1ポットに2~3色を植えています。

コリウスはシソ科の花で、シソ科は乾燥に弱いものが多いという特徴があります。病気にはなりにくい印象ですが、虫にはよく食われます。

ブルーサルビア

夏は赤やオレンジ色の花が多くなる中で、貴重な涼しい青の花です。背も高くなるので、花壇や寄せ植えにも使いやすい花です。

こちらもシソ科なので乾燥に弱いのですが、湿気で病気やダニが発生しがち。管理は難しめ。密植させすぎには注意です。ソーシャルディスタンス。

ビンカ(日々草)

夏の花としてとても優秀。成長はゆっくり目で、ここに来るまでに意外と時間がかかります。

丈夫ですが、過度な湿気でいきなり枯れてしまうこともあります。

ジニア

暑さに強くて、夏でもどんどん咲きます。

蒸れや湿気には極端に弱く、中心の葉が黒くなります。そうなってきたり、花が小さくなってきたら一度刈り込んで肥料をあげれば、またたくさんの花を咲かせてくれると思います。

ベゴニア

こちらも夏の花として優秀。成長が早くどんどん大きくなるので、隣に成長の遅い花を植えると飲み込んでしまうことも。気温が高ければ12月まで咲いていることもあります。

葉に水が溜まりやすく、そこから腐りがちなので、天気が悪い日は水やりを控えるなどの注意が必要です。

夏の花はかなり出そろいましたが、7月以降もう少し出ます。

これから真夏になるとガーデニングの時期ではなくなりますが、咲いている花を見て「これは雨でもきれいにさいているな」とか「暑さに弱そうだな」とか想像して見てもらえたら楽しいかと思います。

この記事を書いた人

えびさわ農園

三鷹市大沢で花壇用苗物の生産、直売を行っています。年間通して40品目ほどの花を作っており、三鷹緑化センターにも出荷しています。
花を通して、農業や土に触れる人が増えてくれるといいなと考え、毎日花を育てています。